姫路城

初めての姫路。
姫路は新幹線で通過するだけで、駅越しに姫路城を眺めていましたが、初めて姫路に降り立ちました。
かっこよくておしゃれな駅です。隣の駅ビルも大きくて素敵!
駅前から一直線に大通りが通っていて、その先には姫路城がうっすらと見えています。

10数分歩いていると、天守閣の大きな鯱の像があり、
やがて、お堀越しに姫路城が現れました。
別名白鷺城と言われるだけあって、本当に白くて美しいです!

立派な門をくぐって中に入りました。
大きな柱の上に木彫りで菱の紋を打っているところから菱の門と言われているそうです。

途中には、播州皿屋敷のお菊さんで有名な、お菊井戸がありました。
私は小学生の時に、お菊さんを演じたことがあるのです(´∀`)

天守閣からの眺めです。
地上6階、海抜92m、急な階段をぐるぐると上がり大変に疲れましたが、良い風も吹いて素晴らしい眺めでした。
並木道の先のところが姫路駅です。

とっても綺麗な石垣!
上にいくほど反り返り敵がよじ登れないようにしたそうです。この勾配が扇ににているとこから、扇の勾配と呼ばれています。

本当に大きなお城です。上がって降りてくるだけでも大疲れ。二の丸も見たかったですが時間もないし断念しました。
帰り、駅まで歩いて帰るのも大変、と思っていたところへ、人力車のお兄ちゃんが声をかけてくれました。
渡りに舟と乗せていただき、とてもラクちんでした!
姫路城は空襲でも焼けませんでしたが、それは、文化遺産を守るということで攻撃されなかったという説のほかに、姫路城に黒い布をかけていて、夜になるとお堀の中が暗くて沼地のように見えた、という説もあるそうです。それでも何発か被弾してしまいましたが、それはなんと不発弾だったとか。本当に守られていたそうです。

人力車のお兄ちゃん、17歳の高校生で夏休みを利用してのバイト。しっかりしてるわ~

 

お兄ちゃんが教えてくれたビューポイント。
さすが!綺麗に見えるところを知ってますね~

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別府~湯布院

先ごろやっと開通したという東九州自動車道、小倉から別府まで2時間弱のドライブでした。

そして翌日は別府から湯布院へ。1時間くらいで着きました。
お天気も良く、広々とした草原や山が続いていてとても気持ち良かったです。
私は運転出来ないので(^_^;)娘が一人で運転してくれましたが、よく運転してくれました。

車からの眺めです。とても綺麗だったのでパチパチ撮りました。

湯布院に着いて初めに見たのは金鱗湖です。
静かでゆったりとしていました。

金の鱗の鯉がいたので金鱗湖というそうです。
残念ながら、私が見たのは金ではありません。青色かな?

金鱗湖湖畔のカフェ。
湖を眺めながら一休み出来ました。

 

ここは湯布院の美術館。空想の森アルテジオ。

中にはベートーヴェンの絵や、楽器楽譜の絵、など音楽をイメージした作品が並んでいて、楽しかったです。
入口からもう楽しい絵が!入らずにはいられません

木々に囲まれた素敵な空間でした

別府&湯布院の旅、とっても楽しかったです。

ホテルはお部屋の内風呂で何度も温泉につかり、地元の野菜をふんだんに使ったお料理はとても美味しくて、
まだまだ見てないところもたくさんあるし、また何度も行きたいです。

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別府湾日の出

ホテルの窓は東向きなので、もしかしたら日の出がみれるかなと思ったとおり、目覚ましをセットして起きてみると、朝焼けがとっても綺麗で、じっと見ていたら可愛いお日様が頭を出しました。みるみるお日様は大きくまん丸になっていき、海には光るお日様の道が表れて黄金に輝きました(*^▽^*)

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地獄めぐり

子供の頃に行ったことのある別府の地獄めぐり。ウン十年ぶりの来訪。どうしても行ってみたい地獄は坊主めぐり。
ぽこぽこと膨らんでは消えるのがまさに坊主頭で、面白かったんでしょうね~

昔と変わらないその坊主頭に感動しました(^^)

お金を食べようとしているカエル?(・∀・)

次に行ったのは海地獄。
ここは覚えていなかったのだけど、行ってみると懐かしい~思いがこみ上げてきました。でも、青い海がグラグラしていたように思われて、今は青い池のように小さく感じました。

地獄なのに、天国にいるような睡蓮の花。
ピンクの睡蓮が咲いていてとっても可愛かったです。

別府に地獄はまだまだたくさんありますが、今回行ったのは3つ。最後に明礬地獄に行きました。
藁ぶき屋根の建物の中で入浴剤湯の花が作られているそうなのです

ここでは温泉たまごを買って帰りました。
次の日に食べましたがほくほくして美味しかったです(^^)

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別府湾夕焼け

別府湾の夕焼けです。
ホテルの窓からちょうど夕焼けが見えました。
お日様が見えなかったのでこれは東向き。それでは翌朝は日の出が見れるかなと思いました。

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平等院鳳凰堂

大阪へ行った時に時間が空いたので、10円玉のデザインとして有名な平等院鳳凰堂が見たくて宇治へ行ってきました。近頃改装されたそうで思ったより新しく感じましたが、前面の池や緑の木々との調和が素晴らしくて、観光客の賑わいも気にならないくらい落ち着いた雰囲気に圧倒されました。10円玉と記念写真(^-^)
中も拝観したかったですが、一時間待ちということで断念。鳳凰館の中は入ることが出来て多くの宝物を見ることが出来ました。夕日に輝く鳳凰も素敵だということなので、またいつかゆっくり一日行きたいと思いました。

平等院鳳凰堂の前には宇治駅へと続く表参道が通っていて、

両脇にはなんと室町時代から続くお茶の老舗がづらり、お茶はもちろんお茶のスイーツや茶そばなど、美味しいものがたくさんでした。

ちょうどお腹もすいていたので、抹茶セットをいただきました(^-^)/


表参道の先には宇治川が流れていて、宇治橋がかかっていました。
宇治って、源氏物語の舞台になっていたんですね。高校の時に読んだことはあったもののはるか昔(^_^;)すっかり忘れていました。お腹がいっぱいになったところで源氏物語ミュージアムへ。
そのお話はまた続きに(^-^)/

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